行動憲章

経営環境の変化が激しい中にあって、企業は自らの責任において、社会の一構成員として、遵法精神と倫理観に基づいた透明かつ公正な行動を求められております。

当社の全社員は、社会との調和を保ち、社内の諸規定を守りながら、各自が倫理性を強く自覚して行動しなければなりません。

そのため当社は「アセッツアールアンドディー行動憲章」を制定し、企業姿勢を明確にすると共に、全役職員が遵守すべき事項を定めて行動します。

 


1 社会との関係

1.1 反社会的勢力、団体からの金品や役務の要求に対しては一切応じない。またそれらの活動を助長する様な行為は行わない。

1.2 寄付行為・政治資金・選挙活動に関しては、その必要性、妥当性を十分に検討し関係法令に従って行う。

2 顧客・取引先・競合他社との関係

2.1 常に顧客満足と信頼が得られる様に、当社が提供するサービスの品質に十分配慮する。

2.2 共存意識を持って透明かつ公正な関係を維持しながら、関係法令及び契約に従って誠実な取引を行う。

2.3 同業他社との申し合わせ、入札談合行為他、不正競争行為は絶対に行わない。

2.4 取引先との接待、贈答品の授受は、健全な商習慣や社会的常識を逸脱しない様にする。

3 情報の管理

3.1 当社の秘密情報を厳重に管理し、退職後においても所定の手続きによることなく開示・漏洩はしない。また不正・不当に利用しない。

3.2 業務上知りえた顧客・取引先等の情報は正当な目的以外に利用しない。

3.3 職務や取引に関連して知りえた他社の未公表内部情報を利用して、当該他社の株式等の売買(インサイダー取引)を行わない。

4 運用体制

4.1 この憲章の主管は総務部とし、規定事項の実施に際し助言・提言を行うが、この憲章の制定及び改廃は取締役会が決定する。

4.2 この憲章に関しての模範行為表彰、または重大な違反に対する処罰は、就業規定に基づいて行う。